ども。コピーライターノベリストの眞山です。
前回まで、電子書籍の出版方法をAmazon Kindleの場合でのみお伝えしてきました。
しかし電子書籍には、他にも市場があります。
中でももう一つの出版先としてお勧めなのは、楽天Koboライティングライフです!
Amazonと楽天を抑えれば、市場の大半は抑えていることになりますので、せっかく書いたのならこちらでも出品してみてはどうでしょうか?
今回は楽天Koboでの出版方法をお伝えしていきます!
楽天KOBOでの出版方法
ステップ1:楽天のアカウントを取得
もう持っている方は飛ばしてOKです。
楽天のサイトから取得してください。無料でできます。
ステップ2:楽天銀行の口座開設
電子書籍の売り上げが振り込まれる口座になります。これもすでに持っている方は飛ばしてOKです。
コチラのページから申し込んでください。
最近はテレビCMでも打ち出しているように、楽天銀行の口座開設は本当に楽です。
PCで全て済ませてしまうことができ、カードもかなり早く送られてきます。
ステップ3:電子書籍の作成
文章データを作成し、Epubというファイル形式に変換します。アマゾンKindleで出版するときと同じやり方になります。
ワードやテキストなどで作成した文章データを、でんでんエディターでEpubに変換します。
ステップ4:楽天Koboライティングライフに登録する
楽天Koboライティングライフのページから登録手続きを行ってください。
市場は小さいかもしれませんが、登録は楽天の方が楽にできます。
こちらでも必要事項をを入力し、審査が通れば販売開始となります。
詳細はコチラのHPで詳しく紹介されていますので、出版する方は参照ください。
気になるロイヤリティは?
気になる価格とロイヤリティですが、価格は80円から設定できます。0円の無料配信も可能です。
ロイヤリティは、80円~298円で45%、299円以上で70%になります。できるだけ内容を充実させて、299円で販売したいところですね。
Kindleだと250円以上でロイヤリティが70%を選択できるようになりますので、楽天の場合は少し割高になっています。
僕の社会人サークルの本は、Kindleと同じ100円に設定しました。
こちらから僕の書籍の販売ページにジャンプします。いや~、楽天のページにも僕の書籍が表示されるのは嬉しいですね♪
ちなみに、登録した翌日には審査が通り、翌々日には検索してヒットするようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
楽天の電子書籍は、Amazonに比べるとだいぶ後発になるので、まだユーザー数が多くないのが現状だと思いますが、単純に市場を増やすという意味では、Amazonだけに頼るよりも良いと思います。
実際どのくらい売れるのかは、またしばらくして売り上げを見て紹介していこうと思います。
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