ども、コピーライターノベリストの眞山です。
今回は前回に引き続き、電子書籍出版のメリットを紹介していきます。
そもそも、書籍を出版するのは、個人ではなぜ難しいんでしょうか?
考えるまでもなく、出版社が売れない本を販売しても意味がないからです。出版社が「これは売れる!」と判断しなければ、どんな良書であろうと世に出ることはありません。
出版社が出版するということは、万一売れなかった場合は大量に返本され、在庫を抱えるリスクを背負っているんです。
しかしこれが電子書籍となればどうでしょうか?
在庫を抱えなくて済む
話は別です。印刷代も紙代もインク代もかかりません。保管する場所も必要ありません。
内容がまともであればという条件はつきますが、個人でも企業でも等しく完全にノーリスクで出版することができるんです。
個人が自費出版するという場合、数十万円もつぎ込んだ挙句、売れなければ自分で在庫を抱えなければなりませんでしたが、その心配もなくなりました。
出版が気軽にできるんです!
出版にかかる費用が無料
これも大きなメリット。一度出版してしまえば、収入しかありえません。
ノルマもないので、もし1冊も売れなかったとしても問題ありません。
書いた本人が悲しむ以外は(笑)
印税が高い
Amazon Kindleの場合、1冊売れたときに手元に入る収入が最大70%。
書籍での場合、10%前後なことを考えれば破格とも言える収入です。その他のサイトでは、90%なんてところも!
夢が膨らんでしまいますね。(←ブランディングのためにお勧めしていたはずなんですが、いつのまにか欲望まみれに…)
しかし、そうそう簡単に大量には売れないんですが(笑)
市場は拡大中
あなたは、電子書籍をいつから知っていましたか?また初めて使ったのはいつですか?
電子書籍は2007年nに登場以来、その市場規模は年々うなぎ上りです。今では専用のタブレットがなくてもスマホでも見れますので、ユーザーもどんどん増えています。
ユーザーとしても、持ち歩くにも保管にも便利だから、一度使いだすとはまってしまいます。
日本での2020年の市場規模は、3500億円にもなると推定されているそうです。
この波に乗らないのはもったいないですよね。
まとめ
電子書籍の出版についてお伝えしましたが、面白い時代になったと思いませんか?
web上の限定とはいえ、誰でもノーリスクで出版できてしまうんです。
でも、あなたはこんなことをずっと考えていませんでしたか?
本を書くのなんか無理だよ…
本って聞くと、その言葉だけで何やら異世界のことのように感じるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
ブログが書ける程度の文章力があれば、だれでも出版することはできます!
次回は、具体的な書き方について触れていきますね。
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