ども。コピーライターノベリストの眞山です。
前回の記事で、あなたが開催するセミナーの魅力の発信方法をお伝えしました。
セミナー集客には欠かせないテクニックを掲載していますので、もしまだ読んでいなかったらぜひ目を通してくださいね!
今回は、セミナー参加を決める際のダメ押しとなる最終奥義「特典」についてお伝えしていきます。
特典の濃さは、そのセミナーの魅力に比例する
もし同じ内容のセミナーを同日、同額、近くの会場で行われる場合、(ここまで極端でないにしても、似たような条件のとき)どのセミナーに参加しようか迷っている人の判断材料になるのは「プラスアルファ」です。
最も判断材料になりやすいのは、そのセミナーに参加することで得られる「特典」です。
この特典が充実していれば、他のセミナーと圧倒的に差をつけることができます。
特典の作り方
では、特典はどうやって作るものでしょうか?
言葉の印象からすると、えらい作り込まなければいけない、かなり豪華なものでないといけないと考えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
要は、ターゲットの悩みを解決するために役立つものであれば良いんです。
たとえ特典がA4の紙1枚だったとしても、その紙に書かれている内容で受け取った人の悩みが解決するのであれば、それはその人にとっての宝となり得ます。
要は、ターゲットの悩みをこちらがどれほど深く理解し、どれほど分かりやすい解決策を提示できるかどうかです。
それを踏まえて、セミナーの特典となりやすいものを以下に挙げていきます。
- 過去に開催したセミナー動画・音声
- バックエンド購入時の割引、優待
- バックエンドの試供品をサービス
- 添削、個別コンサル
- ノウハウ、情報をまとめた資料
- サンプル集・事例集
- すぐに使えるテンプレート
- マニュアル資料や映像
- 返金保証
- などなど・・・
どんな特典をつけるにしても「無料でこんなにもらえるの!?」「この価格でこんな価値のある資料をくれるの!?」と思わせるくらい充実していることが大事です。
参加者側からしたら、参加しても良い、もしくはしたいという考えに至る重要な要素になります。
作り込むのに手間はかかるかもしれませんが、一度作ればしばらく使うことができます。
多少労力はかけてでも、あなたのセミナーの魅力を引き出し、参加者を増やすためにできるだけ多くの特典をつけていきましょう。
ちなみに僕が参加している講座では、なんと13もの特典がついていました。どれも喉から手が出るほど欲しい!と思えるような内容です。
当時入ろうか悩んでいたもう一つの講座がありましたが、この特典の差で入る講座を決めました。参加見込み者、つまり僕の心を掴んで離さなかったのは特典が大きな理由でしたね。
特典で言えば、この方も参考になるのでご紹介します。当ブログでもたびたび紹介している、ブログマーケッターJUNICIさんのブログです。
メルマガ登録の特典として100P以上のE-book、ブログマーケティングスクールの1カ月体験入学、その他にも特典がついています。登録するだけでこんなに!?と、webマーケティングを志す人ならドン引きするほどの丁寧で豪華な特典がもらえます。
興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね!
まとめ
特典は、どれだけあなたのターゲットの悩みを理解していて、その解決方法を提供できるかでその魅力が決まります。
やはり相手は「人」。人をどれだけ理解できるか、によってくるんですよね。
あなたのターゲットの悩みを予測し、リサーチして、魅力的な特典をたくさん作り、あなたのセミナーの集客やブランディングに役立ててくださいね!
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