ども。コピーライターノベリストの眞山です。
今回は、ビジネスを展開するなら誰でも必携の無料オファー「名刺」についてお伝えしていこうと思います。
名刺は、ビジネスにおける自分の分身です。
しっかり作り込んでおかなければ、名刺交換した相手に不信感を与えてしまいかねません。
逆にコンパクトながらしっかり伝えるべき内容を網羅しておけば、信頼されやすくなり、そこから問い合わせ、案件獲得につながりやすくなります。
あなたの名刺は、大丈夫ですか?
今回はそんな名刺について、盛り込んでおくとインパクトがあり、新しいビジネスにつながりやすいという内容を網羅していきたいと思います。
これから名刺を作る!という方はもちろん、すでにお持ちの方も、デザイン変更のときなどに参照にしてくださいね。
名刺に盛り込みたい内容
先にお伝えしておきますが、名刺の内容に正解はありません。
ビジネスの種類やあなたの好みによって、好きにデザインし、内容を盛り込んでOKです。
なので、お伝えする内容は全て取り入れるのではなく、あなたのビジネスや好みに合わせて取捨選択してくださいね。
氏名
フリガナ付きがベター。ローマ字表記で小さく入れてもいいですね。
会社名、もしくは肩書き
会社を起ち上げている、または会社に所属している方はその会社名を書きます。
フリーで活動している方は、一目で何をしているか分かり、なおかつインパクトのある肩書きを書きます。
ロゴ
あなた、もしくはあなたの会社のロゴを入れます。視覚であなたのビジネスのイメージを伝えることができます。
もしなければ、簡単なロゴなら自分で作っても良いと思います。
良いデザインのものが良ければ、やはりデザイナーさんへ依頼すると良いでしょう。ココナラで依頼すれば、リーズナブルに作ることができます。
顔写真
顔写真があれば、よりハッキリと相手に印象付けることができます。異業種交流会に参加して、10人以上と名刺交換してしまうと、数日経てば誰が誰やらわからなくなってしかいます(笑)
でも、顔写真がある名刺だと、一目ですぐに思い出すことができます。
僕が頂いた名刺の中でインパクトがあったのは、自分の子供の頃の顔写真を名刺に載せている人がいました。
名刺を見た瞬間の「この顔写真誰??」という印象が強烈で、今でもよく覚えています。
郵便番号と住所
フリーで活動している方は、これを掲載している方が少ないかもしれません。
しかし住所があるとなしでは、信頼度があまりにも違います。
自分の会社はないけど、自宅の住所を載せるのはちょっと・・・という方は、バーチャルオフィスをお勧めします。
最安値だと、月額500円程度から、住所を借りることができます。
「格安 (地域) バーチャルオフィス」などのキーワードで検索すると、色々と見つかりますよ。
サイトURL
必需の情報です。アメブロなどの無料ブログよりは、独自ドメインのホームページがある方が、より信頼度が増します。
しかしアドレスだけ載せても、いまどきベタうちでアクセスする方はそうはいません。「○○で検索!」など、自分のサイトがトップにくるようなキーワードを入れるか、スマホで簡単にアクセスできるように、QRコードも入れると良いですね。
QRコードは、こちらで無料で簡単に作れます。
メールアドレス
これも、問い合わせを頂く上では必需情報ですね。
メールアドレスでも、そのタイプによって信頼度が変わります。誰でも簡単に取得できるフリーメールのアドレスよりも、独自ドメインのメールアドレスを取得しておくようにしましょう。
エックスサーバーを使っていれば、無料で独自のメールアドレスを取得できます。
電話番号
会社に電話回線を引いていればその番号を記載します。最近は携帯電話の番号でも不審に思われることはありません。
個人の携帯番号を名刺でさらしたくない!という方は、バーチャルオフィスを運営している会社で、電話番号の転送サービスをしてくれるオプションサービスもあります。
サービスに申し込むと、ビジネス専用の固定電話番号を得られます。その番号にお客さんがかけると、あなたの携帯に転送される、もしくはオプレーターが応答してくれるというサービスです。
月額料金で3000円~6000円程度加算されますが、資金に余裕があれば申し込んでおいても良いですね。
サービス内容
簡単に、どんなサービスを提供しているかを記入します。
例:コピーライター/webディレクター/コンサルタントなど、一つに絞らなくても構いません。
資格
資格がウリになるビジネスなら、それも盛り込んでおきましょう。
例えば仲人ビジネスであれば、ビューティーアドバイザーなどの資格があると、強みになりますよね。
見込み客は「相手を紹介してくれるだけじゃなくて、ファッションのアドバイスもしてくれるんだ!」という期待を持つことができます。
営業時間
店舗を構えていたり、営業時間をキッチリと決めている仕事であれば、それも盛り込んでおきます。
名刺作成の流れ
以上、色々とお伝えしてきましたが、最初にお伝えした通り、名刺に正解はありません。
僕が挙げた項目を全て盛り込むのは無理ですし、これ以外にも盛り込むとインパクトが強くなる内容もあると思います。
では内容を決めたら、次は僕のお勧めの名刺作成の流れを紹介します。
リーズナブル、かつ信頼度が上がり、カッコイイ名刺は、こうやって作ることができます!
- (住所がない方は)バーチャルオフィスで住所獲得:月額500円~
- (必要な方は)バーチャルオフィスで電話番号獲得:月額3000円程度~
- ココナラで名刺デザイン依頼:2000円程度~
- プリントパックで印刷:100枚で片面なら1000円程度~
住所・電話番号を用意しなくて良い方なら、最安値3000円程度でデザイナー作成の名刺を手に入れることができます。
デザインは、その名刺を長い期間使うなら、多少高額でもしっかりしたデザイナーさんへ依頼した方が良いですけどね。
名刺ケースにもこだわろう
今更いわずもがなかと思いますが、100均で売っているような安っぽい名刺ケースはNGです。
名刺交換の際に、相手はさりげなく相手の身に付けているものを見ています。そのときに、真っ先に目に入るのが名刺ケース。
安っぽいものだったり、ボロボロだったりしたら、それだけであなたという人の価値を判断されてしまいます。
最低限、ビジネスマンとして恥ずかしくない名刺ケースを揃えましょう。
イオンなどで売っている数千円の名刺ケースだと、見た目はいいかもしれませんが、長持ちしませんし、分かる人は「あ、イオンのだ」とすぐに分かります。
多少高くても、先行投資と思ってある程度のブランドのものにしておきましょう。
ちなみに僕が使っている名刺ケースはこれです。三越で買いました。。。
コメントを残す