ども。コピーライターノベリストの眞山です。
今回も、電子書籍についてお伝えしていきます。
前回の記事で、誰でも電子書籍にできるネタはあるはず!とお伝えしました。
では、そのネタはどうやって探していけばいいんでしょうか?
ネタがしっかり上がれば、意外に誰でも本一冊分くらいはかけてしまうものです。
騙されたと思って読み進めてみてください(笑)
あなたの武器を掘り起こす
まずは、下記の内容を思い起こして、書き出してみてください。
- あなたの特技はなんですか?(例:英語、速読、野球、占いなど)
- あなたの趣味は何ですか?(例:絵を描く、手芸、ガーデニングなど)
- あなたの今まで体験してきた経験は何ですか?アルバイト、仕事、生活、学生時代の部活など、思いつく限り挙げてください。(例:山岳部、コンビニのアルバイト、バンド活動、高齢者の介護など)
書きあがりましたでしょうか?
何となく書いて頂いたと思いますが、実はこれこそがあなたが今もっている武器であり、同時に財産になります。
人よりも経験や知識が豊富であれば、その分野において全くの無知の方へ向けて発信できる情報になります。
有益な情報=既存の情報+あなたの経験!
次にでてくる懸念は「こんなの、わざわざ電子書籍にしなくても、ネット上にいっぱい情報があるよ・・・」ということだと思います。
情報は確かにネット上には溢れています。
あなたが書こうとするジャンルの情報も、探せば簡単に得られるでしょう。
しかし、あなたが経験した生の情報は、世界に一つだけです!
ここに大きな価値があります。
例えば、あなたが成績の良い営業マンだとしたら、何かしら心得ていることやこだわっていることがあるとあるはずです。
それを、既存のインターネット上にある情報と組み合わせて、「既存の情報+あなたの体験」という形にすれば、全く新しい情報に生まれ変わるはずです。
その情報は、入社したばかりの営業マンにとっては、自分の仕事で生かすことができる貴重な情報になります。
他のことでも、なんでも当てはまります。
登山が趣味の方でしたら、登山初心者の方へ、一般の情報と自分の経験談を組み合わせて発信する。必要な装備や、歩き方のコツなどになるでしょう。
山にこもって3~4日縦走すれば楽に痩せられることも、意外に知らない方が多いはず。(←経験者は語る。。。個人的にはライザップなんかよりよほど効果があると思います)
バンドでドラムをやったことがあれば、初心者の方へ、練習の方法や使いやすい音楽スタジオ、お勧めのスコアなどを紹介できるはずです。
こんな風に「あなたが経験したこと+既存の情報」として組み合わせれば、価値ある情報となるんです。
まとめ
どうでしょうか?あなたなら、何か書けそうなネタは見つかりましたか?
もしネタが見つかったとしたら、ネットや本で得られる情報とミックスして、電子書籍としてでも発信できそうな「価値ある情報」に昇華させてみてくださいね。
次回は、もう少し価値ある情報について掘り下げていきたいと思います。
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