ども。コピーライターノベリストの眞山です。
前回の記事で、セミナー開催の具体的方法をまとめてみました。
ここまで網羅しておけば開催はできると思います。webセミナーであれば、問題なく企画立案できるでしょう。
しかしあなたが集客して、リアルなセミナーを開催したいとしたら、セミナー内容が固まったとしても、次は集客が問題になります。
どうすればあなたのセミナーの魅力を発信し、参加者を獲得することができるんでしょうか？
大前提・最初は少人数で
初めてのセミナー開催で、いきなり大きな会議室を借りて50人、100人の集客を見込んで・・・なんて考えていませんよね？
日頃ＳＮＳやブログを積極的に取り組んでいて、すでに濃いつながりの友達が１０００人以上いる、という方は集客はできるかもしれません。
しかし集客ができるにせよできないにせよ、経験値がないまま大規模セミナーを開催するのはリスクがあまりにも高いというものです。
一度でもセミナーを開催した経験があれば、だいたいの時間配分や、用意すると効果的な資料、またどんな質問をされるかが経験として蓄積できます。
その経験がないまま大人数を呼んでしまったとしたら、時間が長すぎるoｒ短すぎる、質問攻めに遭う、もしくは全く盛り上がらない、トークが稚拙だったり内容が薄かったりでＣＴＡに結び付かず、満足度が低いということになってしまいます。
最初の開催では、どんなに自信たっぷりのセミナーだったとしても少人数（３～５名程度）を見込んで準備しましょう。
参加者１人でも開催できますし、全く集まらないという場合も想定に入れると無難です。
セミナー申込は開催日の前々日までとし、誰も集まらず会場をキャンセルしても無料で済むかもしくは安価なところを見つけておくと、安心です。
「絶対に○人集める！！」と熱くなるのもいいですが、僕のお勧めとしては最初は自分を追いつめるよりも、逃げ道を考えておいた方が良いと思います。
セミナー開催情報の発信方法
セミナー開催を決めたら、一言で言えば「大騒ぎ」しましょう（笑）
ありとあらゆる情報発信手段を使って、あなたのセミナー情報をより多くの人に届けるんです。
具体的には・・・
ＳＮＳの活用
最も有効なのはFace bookの活用。あなたの友達に、セミナー情報を届るとともに、積極的にイイネやシェアをしてもらって情報を拡散しましょう。
Face bookのイベントページにも掲載することができます。
あなたがタイムライン上に発信したセミナー情報を見過ごした友達がいても、イベントページにも掲載しておけば、開催日直前までにそこに目を通せば、あなたがセミナー開催するということが分かります。
イベントページから参加申し込みもできますので、使わない手はありません。
しかし、有効に活用するには、当然ながら普段から使い込んでいることが前提条件です。
普段から自分も情報を発信し、色々な方にコメントをするなどして交流したり、場合によっては、友達が主催するイベントに行ったりなど、つながりの深い友達がいれば、非常に有効な集客手段になります。
逆に言えば、そうできるように、普段からＳＮＳで交流を深めておくことが大事です。
情報発信サイトに登録
「セミナー情報.com」など、セミナー情報を掲載できる掲示板のようなサイトがいくつかあります。そのようなサイトは全て会員登録して、掲載できるようにしておきましょう。
ちなみに僕が参加したセミナーは、ＳＮＳよりもセミナー情報.comから探したものばかりでした。
具体的には、こちらの記事に詳しくまとめてありますので、ご覧下さい。
メルマガ
すでに読者数の多いメルマガを配信していれば、そこでの情報拡散もできます。
開催を決決めた日に告知するだけでなく、開催一週間前、前日など、しつこ過ぎない程度なら何度も案内を打つことができます。
ＬＰを作ってブログにリンクを貼る
そこそこ作り込んでいて、アクセスも集まっているブログがあるなら、（というか絶対持っていた方がいいですが）ＬＰを作って、ブログで紹介することもできます。
ＬＰを作ると考えると、「難しそう」「手間がかかりそう」「お金がかかりそう」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
ペライチ
を使えば、無料で簡単にＬＰを作ることができます。こちらも登録しておくことをお勧めします。
その名の通り、１Ｐだけのサイトしか作れませんが、決まったテンプレをはめ込んでいくだけでサイトを作れるので、ワードプレスよりもはるかに簡単にＬＰを作ることができます。
ＬＰを作ったら、ブログの目立つところにＬＰへのリンクを貼って、ブログ訪問者をＬＰへ誘導しましょう。アクセスが多ければ多いほど有利なことは言うまでもありません。
まとめ
今回は集客方法についてまとめてみました。リアルなセミナーで集客したいのであれば、それも外すことができない有効な手段ばかりです。
面倒くさがらずに全て手がけてみてくださいね！
しかしこれでは情報発信をしただけで、あなたのセミナーの魅力がうまく伝わりきれていないかもしれません。
次回は、あなたのセミナーの魅力をターゲットにうまく届ける方法をお伝えしますね！
コメントを残す