どうやって選ぶ?あなたの価値を提供する3つの紙媒体の種類とは?

ども。コピーライターノベリストの眞山です。

前回の記事で、名詞と一緒にシラシや小冊子も渡してPRしましょうというお話をしました。

名刺交換だけでは弱い。チラシや小冊子も一緒に渡そう!

今回は、その紙媒体の作り方について解説していきたいと思います。

紙媒体の目的と種類

チラシや小冊子と言っても、色々種類があります。

紙媒体種類
  1. A4印刷チラシ
  2. 二つ折り・三つ折りのパンフレット
  3. A4サイズやB5サイズの小冊子

それぞれ見ていきましょう。

A4サイズチラシ

最も手近な「ザ・チラシ」と言えばこれでしょう。郵便ポストに入っているあれです。

薄い紙でもいいので、安く大量に作ることができます。持ち歩くにしても、A4サイズなのでファイルが入る大きさの鞄であれば問題ありません。

しかし紙1枚ですので、詰められる情報量はおのずと限られてきます。ゴチャゴチャと書くよりも、目を引くキャッチコピーとイラストか画像のみ掲載して、あなたのブログやLPへ誘導することを目的にして制作すると良いでしょう。

あなたやあなたのビジネスの印象UPを主目的にして下さい。

デメリットは、薄い紙で作るとなんとなーくですが捨てやすいんですよね(笑)かといってA4のチラシがぶ厚かったら邪魔です(笑)

軽いジャブ的存在、という認識が良いかもしれません。

二つ折、三つ折りのパンフレット

これに対して、最初から折られているパンフレットだと、手に取ったときの高級感がグッと変わります。

チラシよりもコンパクトになっているので、受け取る方も鞄にしまいやすく、またペラペラの紙よりも捨てようという気が起き辛くなります。

折ると言っても、印刷業者へ依頼すればわずかのオプション料金で加工してくれます。

渡す相手を想定し、その相手が喜びそうな情報を厳選して盛り込むと、かなり効果的です。それに加えて、あなたの簡単な自己紹介も掲載することができます。

A4サイズやB5サイズの小冊子

メリットは言うまでもなく、詰め込める情報量。

上記二つに比べて、圧倒的に色々な情報を掲載することができます。

相手に渡したときの印象も、かなり強くなります。渡すだけでもあなたの価値を高めることができるアイテムと言えそうです。

しかし、内容はよく吟味すべきです。ダラダラと長文になってしまい、渡した相手に途中で飽きられて、最後まで目を通してくれないという場合もあります。

また、持ち歩くにしても重量がバカにできなくなります。制作コストもかかってきます。長くても8~16P程度にしておくと良いでしょう。

制作方法は?

ここで紹介したチラシや小冊子は、全てプリントパックで簡単に、リーズナブルに作ることができます。

紙を折り曲げて二つ折や三つ折りにする場合も、注文するときの折り方のオプションをつけると、プラス料金と1営業日で対応してくれます。

唯一の難点は、電話がつながりにくいことでしょうか。何か分からない点があって電話で聞こうとしても、問い合わせがあまりに多いようで、10分前後は待たされます(笑)

でも慣れてしまえば、よほどこだわりがない限り、印刷業者はここ一択でいいと思います。

まとめ

紙媒体といっても、色々な種類があるので、あなたに合った種類の媒体を選んでください。

次回の記事では、具体的な内容について紹介していきますね!

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ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ。 専門学校卒業後、シナリオライタースクールで約学ぶ。ラジオドラマで、著者の作品が採用され、番組化された。 その後、営業職に就くが、仕事の合間にボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、脚本やディレクションを担当。 10本以上の作品を制作し、ポッドキャストで無料配信した作品は、ランキング1位獲得。全国的にも有名なサークルへ成長する。 その後、結婚を機にサークル活動は引退。 1人で作成できるweb小説を書き始め、コンクールで入賞。 その後、コピーライターのスクールに入り、webマーケティングを学ぶ。 現在はコピーライターとして週末起業。ブログ記事作成や、LP作成、ステップメール作成、補助金申請書類作成代行等を行う。 顧客は、整体院、書道教室、コンサルティング会社、オーダースーツ、工務店、結婚相談所、エステサロン、服の修繕業者など多数。 家族は妻と2歳の長男、セキセイインコ。 将来の夢は、ライティングで独立し、芸能プロダクションを設立すること。