二つの交流会に参加して気付いた、人脈を作る上で重要なたった一つのこと

ども。コピーライターノベリストの眞山です。

あなたはビジネスパートナーや見込み客を探すときに、積極的なアクションを起こすときどうしていますか?

SNSやブログで情報発信は当然のことながら、実際に人と会うのが最も即効性のある手段だと思います。

ということで、一日フリーだった機能は、交流会2件、合間に友人と会い、かねてから興味のあったブロガーズバー「ブロバー」に行ってみたりと動きまくりました(笑)

特に交流会2件ハシゴしたのは大きな経験になりました。

その中で、勉強になる考え方や共感できる考え方を持つ方との出会いもあったことはもちろん、参考にしたくないアクションをしている人、言葉は悪いですが反面教師にも出会えたのです。

良い人の好いところは吸収し、参考にしたくない方の真似はしない。シンプルながら、大切な学びをすることができました。

たった一つ気付いたことは、これもシンプル。

ビジネスをしたいなら、まず人をみよ!

ということです。

知らない人からの売り込みは引くだけ

まずは、参考にしたくない例。

これは誰にでも経験はあると思いますが、知り合ってソッコー売り込みを仕掛けてくる方です。

交流会1時間の中で、その方とお話したのはわずか5分程度。しかも、その方のお話の切り出し方も覚えています。

「不動産投資って興味ありますか?」

その後もひたすら不動産投資の話をつづけたので、テキトーなところで区切りました。

さらに拍車をかけたのが、交流会後に電話で営業を仕掛けてきた点です。この時点でドン引きですが、「今は時間がないので、用件はメールに入れてください」と伝え電話を切りました。

その後、メールボックスを開くと、「お話したい」という内容のメールが届いていましたが、今は興味ないので遠慮しますと返信しました。するとその後はなしのつぶてです(笑)

この時点で、どんなに良い商材を取り扱っていても、その方から購入する可能性はゼロになりました。

ます、売り込みをしているあなたは誰?という突っ込みが入ります。そしてリスキーだと感じるお話には、どんなに理詰めで安心してくれと返されてもすぐに飛びつきません。

人とのつながりが大事

それに対して改めて勉強させられた方の例です。

それは、僕が参加した二つの交流会のそれぞれの主催者さんの考え方。

人とのつながりは「¥」よりも大事ということを本質的に理解されていると感じました。

最初に参加した交流会は、参加費わずか百円。確実に赤字です。しかし主催者さん曰く、「人脈を作れればそれで良い」とのこと。

また次に参加した交流会の主催者さんも、年間パスを購入すれば、以降の交流会は予約もいらず、無料で参加できるというい仕組を作っていました。これだけオトクなら、必然的に人は集まりますよね。

さらに、参加者どうしの共通点を見つけるために、名刺とともに参加者の出身地、趣味や特技、好きなことをリサーチし、共通するものがある参加者どうしを積極的に結び付けてくれます。

参加者は、ビジネスの前に目の前の人と共通の話題をすぐに見つけることができ、仲良くなれるという仕組みでした。

このように、利害を考えず人とつながることを最優先で考えること。これが逆説的ですが、ビジネスで結果を出す最も近道だと思います。

営業マンがゴルフをするのも、自分が楽しむため以上に、顧客や見込み客と仲良くなるため。一見お金ばかりかかる昭和時代の非効率なシステムのように見えますが、あながち今後も有効な手段なのかもしれませんね。

トランプさんと安倍さんも、ゴルフしてますしね(笑)

まとめ

今回言いたいことはシンプルです。

目が「¥」になっていたら成功しない!ということ。

まずは、誰とでも仲良くなる。そして、相手よりも先に価値を提供していけば、売り込みなんかせずとも見込み客が顧客に代わっていくんでしょう。

1 個のコメント

  • こんばんは。
    そうですよね。¥がメインでは友達ではありませんからね~。
    セールしなくても投資などで別なところから収入があればいいのですから、
    時代遅れのセールスをしている人間は勉強不足ですね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    1982年生まれ。 専門学校卒業後、シナリオライタースクールで約学ぶ。ラジオドラマで、著者の作品が採用され、番組化された。 その後、営業職に就くが、仕事の合間にボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、脚本やディレクションを担当。 10本以上の作品を制作し、ポッドキャストで無料配信した作品は、ランキング1位獲得。全国的にも有名なサークルへ成長する。 その後、結婚を機にサークル活動は引退。 1人で作成できるweb小説を書き始め、コンクールで入賞。 その後、コピーライターのスクールに入り、webマーケティングを学ぶ。 現在はコピーライターとして週末起業。ブログ記事作成や、LP作成、ステップメール作成、補助金申請書類作成代行等を行う。 顧客は、整体院、書道教室、コンサルティング会社、オーダースーツ、工務店、結婚相談所、エステサロン、服の修繕業者など多数。 家族は妻と2歳の長男、セキセイインコ。 将来の夢は、ライティングで独立し、芸能プロダクションを設立すること。