ども。コピーライターノベリストの眞山です。
前回までの記事で、セミナーの集客手段やタイトルの付け方について紹介しました。
今回は、あなたが名付けたセミナーに興味を引かれた参加見込み者に、参加を決断してもらうために重要な「セミナー概要の紹介」の書き方についてお伝えしていきます。
セミナー概要とは?
あなたのセミナータイトルで興味を持った参加見込者は、セミナーの詳細な内容を読んで参加するかしないかを決めます。
LPやセミナー情報発信サイトには、詳細な内容を記入することができますので、ここもしっかりと固めておきましょう。
まずは、人気セミナーがどんな文章でセミナー概要を作成しているか、セミナー情報.comなどのサイトで見てみましょう。いくつか覗いてみると、ある程度の型が見えてくると思います。
具体的には、以下のような内容を記入します。
<問題提起>こんなことで困っていませんか?
箇条書きでターゲットが抱えている問題や悩みを予測し、できるだけ多く記入する。チェックシートのようにしても良い。
<問題を煽り立てる>
提起した問題を放置しておくと、どんな弊害があるのか?どんな暗い未来が待っているのかを伝え、危機感を煽ります。「何とかしなくちゃ」と思ってもらうことがポイントです。
<解決策提示>
あなたのセミナーに参加することによって、問題が解決することを伝えます。
<セミナー内容>
あなたが企画するセミナーの概要を伝えます。本論には入らない範囲で、参加見込者がセミナーに参加している自分をイメージできるように、できるだけ具体的に触れます。
<ベネフィット>
あなたのセミナーに参加することによって得られるメリット・明るい未来を、箇条書きで提示します。
<お客様の声>
あなたのサービスを利用した方・購入した方をインタビューし、その内容を掲載します。できれば顔写真とともに掲載するのがベスト。信頼獲得につながります。
<あなたの自己紹介>
あなたはどんな人なのか?なぜこの内容でセミナーを開催できるのかを伝えます。参加見込者に親近感・信頼を持ってもらいます。
<実績>
あなたの受賞歴や作品など、セミナーに関するあなたの実績を公開します。セミナー講師としての権威となります。
<CTA>
最後の一押しをして、参加ボタンをクリックしてもらうように仕向けます。
一例としてはこんな流れになります。もちろんあなたなりに他の項目を加えてもいいですし、カットしても構いません。順番を入れ替えてもOKです。
いずれにしても、最も力を入れるべきポイントです。
長文になっても構いませんので、あなたのセミナーの魅力をふんだんに盛り込みましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
初めて開催するときは、タイトルや詳細な内容紹介の書き方が分からずとまどうかもしれません。
そんなときは自力だけで考えようとせず、他のセミナー講師のLPなどを見て参考にしてみてください。
そして、いいとこ取りをしていけば、形になっていくと思います。
次回は、セミナー参加決定のダメ押し「特典」についてお伝えすていきますね!
コメントを残す