音声メディア配信前に用意するもの

ども。コピーライターノベリストの眞山です。

前回まで、音声番組の収録・編集の方法をお伝えしました。

意外に簡単?あなたの価値を発信する音声番組の作り方!

今回は、出来上がった音声データを配信するまでに準備しておきたいものをお伝えします。

番組名(チャンネル名)と紹介文の確認

企画書を立てる段階でほぼ決まっていると思いますが、最終確認です。

というのも、一回収録してみると、「こんなことも話せるな」とか「あのネタもいいな」とか、色々と考えが変わってくる場合があります。

番組名を見直すなら、初回配信前がラストチャンス。企画変更を考え、番組名も考え直すかどうか確認してください。

また、チャンネル紹介文も見直すのであれば、今のうちです。

自分のホームページやLP、メルマガ登録フォームのリンクを貼ることもできます。リスナーに伝えたい内容や起こして欲しいアクションを考え、導線を貼っておきましょう。

チャンネルプロフィール画像

チャンネル名と企画を固めたら、プロフィール画像を用意します。

あなたの番組の顔となる画像です。

トップページやカテゴリーページに並びますので、惹かれないような画像にしてしまうと、リスナーが選んでくれません。

リスナーの興味をひくようなデザインと文字を入れるようにして下さい。

一番良いのはプロのデザイナーへ注文することです。デザイナーの知り合いがいなければ、ココナラなどでも依頼できます。

それか自分で作りたいという場合、photo scapeというフリー編集ソフトがおすすめです。デザインが素人でも簡単に使えます。

動画で使い方をまとめたので、良かったら参考にして下さい。

カテゴリの選定

当然のことながら、あなたの番組にふさわしいカテゴリを選んでください。

しかし色々なカテゴリを見て競合調査をし、あまり更新されていない番組が多かったり、そもそも番組数が少ないカテゴリがあっうたら、上位表示されるチャンスが多いかもしれません。

運営サイドは、更新頻度が高く、内容の質が良い番組を上位表示させたりおすすめに表示させたりするはず。細かな選定基準は分かりませんが、おおむねそう考えて差し支えないはずです。

ライバルチェックをして、自分の番組が優位に立てそうなカテゴリに登録するのも手ですね。

エピソード紹介・画像

エピソードとは、1回分の配信データのことです。

そのエピソードで、どんな内容を配信しているかを書けばOK。

画像も1回1回その都度用意しなくても、チャンネル画像と同じにしても問題ありません。

配信

音声メディアを配信します。

配信したらそれで終了、ではなく、拡散することも忘れないでくださいね!

拡散方法
  • ブログで紹介
  • SNSで伝える
  • メルマガやLINE@などでリストへ配信
  • あなたのチャンネルへアクセスできるQRコードを作り、名刺などに記載
  • 交流会などで会った人に宣伝する←少し自慢になります(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?次回は、おすすめの音声配信メディアhimalayaで配信する場合を詳しくお伝えしていきますね!

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ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ。 専門学校卒業後、シナリオライタースクールで約学ぶ。ラジオドラマで、著者の作品が採用され、番組化された。 その後、営業職に就くが、仕事の合間にボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、脚本やディレクションを担当。 10本以上の作品を制作し、ポッドキャストで無料配信した作品は、ランキング1位獲得。全国的にも有名なサークルへ成長する。 その後、結婚を機にサークル活動は引退。 1人で作成できるweb小説を書き始め、コンクールで入賞。 その後、コピーライターのスクールに入り、webマーケティングを学ぶ。 現在はコピーライターとして週末起業。ブログ記事作成や、LP作成、ステップメール作成、補助金申請書類作成代行等を行う。 顧客は、整体院、書道教室、コンサルティング会社、オーダースーツ、工務店、結婚相談所、エステサロン、服の修繕業者など多数。 家族は妻と2歳の長男、セキセイインコ。 将来の夢は、ライティングで独立し、芸能プロダクションを設立すること。