やる気が出ない・・・そんなときにモチベーションを保つ5つの方法

ども。コピーライターの眞山です。

週末起業でも、独立開業でも、ビジネスを始めた直後、多くの方がぶち当たる壁が「思ったより稼げない。こんなはずじゃなかったのに・・・」という理想と現実のギャップです。

アルバイトであれば、やればやるほど目に見えて収入は増えていきます。時給が決まっているから当然です。

しかし、起業家というのは、時給では計算できません。勉強している時間、宣伝している時間、やり始めた直後などは、ほぼ無収入です。しかもそれが、一日や二日ではありません。

動き始めたばかりのビジネスは時給換算してしまうと、一気にやる気が起きなくなってしまうものです。

とは言っても、軌道に乗ってくれば大きな収入にもなります。というより、そうしなければいけないはず。フリーターと同じくらいの収入を得るために開業したわけではないですよね?
そこまでたどり着くまでにモチベーションを保つことが、まず最初の壁です。

では、どうすればいいんでしょうか?いくつか方法はあります。

好きなことを扱う

起業をされている方によって意見は分かれてきますが、僕としては最も大事なことはこれだと思います。

好きだから、趣味だから無収入でも苦しくなく続けられる!

さらに、自分の知識や技術を磨いて、情報の価値を高めることも苦しくなく、逆に楽しみながらできるようになります。

僕の場合、取材・ライティングが好きなので、この道を選びました。人の役に立っている実感を持てるというのは嬉しいものですよ!

「欲望」から入る

なぜ、あなたは起業したんでしょうか?

会社勤めがいやだった。

自分の長所を生かせる仕事をしたい。

いろいろな動機があると思います。

僕は文章によって収入を得られる方法をお伝えしていますが、出発点は「お金」でした(笑)

「今より少しでもいいから、収入を増やしたい」

そんな不純な動機が、今の原動力になっています。なんてがめつい同期や・・・(笑)

それは形を変えて、今は社会の役に立ちたいと本気で思っていますが、根底に自分の生活を豊かにしたいという想いがあることは変わっていません。まずは、そこでいいと思います。

起業することで収入が増えたらどうしようか?自由な時間を得られたら?自分の好きなビジネスだけに没頭できたら?

具体的に想像してみてください。僕の場合は・・・

  • 月収が100万越えたら?都内に自分のオフィスを持ちます。タワマンに住み、車も買います。
  • 自由な時間が得られたら?本来の夢である、小説や脚本を書いたり、創作活動の時間に充てます。また、家族とオーストラリアに旅行します。
  • 自分の好きなビジネスだけに没頭できたら?長く付き合うことができ、ストレスフリーな状態で仕事ができます。

決してきれいとはいえませんが、ここが本質的な部分で、力強いところになります。
原動力として、自分の欲望を確認しておくと、辛いときでも乗り越えられる力になるでしょう。

ライバルや尊敬する人を見つけること

僕は文章で稼ぐと決めてから、ツイッターやブログ巡りをしている中で、自分の目標であり、ライバルにもなる人を見つけました。

僕が今考え実践していることを、すでに3年前から始めていて、今では僕が目指すシステムを作り上げています。
ブログとSNSを連携させて、情報発信能力を高める、独自のサービスを作り出している、独自の電子書籍を作り出して販売している、という点です。

僕はこの方の後を追っている形になりますが、打ち出す情報はこの方を参考にしつつも、僕独自の情報を多く取り入れ、僕ならではの情報を作り出せる自信を持つこともできました。

しかし、いかんせん、3年の時間の差をなかなか埋めることができません。
僕はかってに彼をライバルとして作り上げて、追い越そうとするようになりました。

このように競争相手がいると、一人でやっているよりもやる気が出ます。
自分の中でライバルや、もしくは「この人のようになりたい」と尊敬できる人を作ることがお勧めです。

同じビジネスを始める仲間を持つこともいいでしょう。起業塾は数多くあります。切磋琢磨できる仲間がいれば、ライバルにもなり、お互いに良い刺激を与えあうことができるでしょう。

時間の断捨離

「時間がないから」「忙しくて・・・」
何かができないときの言い訳として、誰しも使ったことがあると思います。僕も何度もあります(笑)

確かに時間がないのは事実だと思います。
でもそれは、自分だけに当てはまるものではありません。皆さんに当てはまることです。

子供から老人まで、1日24時間という時間は平等にあるわけです。
その中で、仕事や家事など、必ずやらなければならない作業時間を抜いた時間は、自分にはどれだけあるのか?

その時間をどう使っているのか?どの時間なら、削って作業の時間に宛てることができるか?
まずは、自分の時間の断捨離をしてみて下さい。

僕は、テレビを見る時間を大幅に削りました。ニュース以外は、ほとんど見ていません。
その代わり、月1~2回くらいは、録り溜めしていた番組を思い切り見る日を決めています。

そのほかにも、睡眠時間、入浴の時間、友達とLINEで話す時間、どれをどれだけ削れるか。試行錯誤してきました。

そうすると、かなりの時間の余裕が生まれました。同じように、仕事が忙しい方でも、削れる時間は、どこかにあるのではないでしょうか?

成長曲線を意識する。

 

収入や自分の実力というものは、時間に比例して上がっていくものではないということを意識してください。

車の発進をするときは、必ず最もパワーの強い「1速」から入ります。
自転車を漕ぐときでさえ、最初は力がいります。しかし一回動き出せば、それほど力をかけなくても自転車は前に進んでいきます。
下り坂に入ったら、全く力を入れなくても、かってに進んでいくようになります。

それと、考え方は同じです。
最初は、実績が出ない、辛いのが当たり前です。
しかし、仕組みが出来上がって、あなたを取り巻くお客さんや協力者さんが出来始めると、あとはそれほど手間隙かけなくても、報酬や実績が生まれるようになります。

最初は収入がゼロが続きますが、それは正しい手順で進んでいれば少しずつ上がってきます。

時間に正比例はしませんが、時間とともに曲線として上昇していくということを意識してみてください。←僕も自分にも言い聞かせながらやっています!(笑)

まとめ

いかがでしょうか?

起業したばかりの方にとっては、収入がない=あせりにつながります。

あせっていては、良い思考は生まれません。あせらないためにも、あなたなりのモチベーションを保つ工夫をぜひしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ。 専門学校卒業後、シナリオライタースクールで約学ぶ。ラジオドラマで、著者の作品が採用され、番組化された。 その後、営業職に就くが、仕事の合間にボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、脚本やディレクションを担当。 10本以上の作品を制作し、ポッドキャストで無料配信した作品は、ランキング1位獲得。全国的にも有名なサークルへ成長する。 その後、結婚を機にサークル活動は引退。 1人で作成できるweb小説を書き始め、コンクールで入賞。 その後、コピーライターのスクールに入り、webマーケティングを学ぶ。 現在はコピーライターとして週末起業。ブログ記事作成や、LP作成、ステップメール作成、補助金申請書類作成代行等を行う。 顧客は、整体院、書道教室、コンサルティング会社、オーダースーツ、工務店、結婚相談所、エステサロン、服の修繕業者など多数。 家族は妻と2歳の長男、セキセイインコ。 将来の夢は、ライティングで独立し、芸能プロダクションを設立すること。