ども。コピーライターノベリストの眞山です。
- ブログを更新し続けているのに、なかなかアクセスが増えない・・・
- LPを作ったのに、全然問い合わせが来ない・・・
- チラシを何度も配っているのに、全然反響が来ない・・・
こんなことで悩んでいませんか?
もしお悩みだったら、どんな改善方法を考えていますか??
ブログをさらに増やそう!
LPをさらに長くしよう!
チラシをもっとたくさん、広範囲に配ろう!
・・・こんな考えだったら、やばいかもしれませんよ!
見込み客のこと考えてますか?
集客するには、見込み客の心理状態に合わせた打ち出し方が必要です。
例えば、ブログの記事を増やしてみたら、アクセスは少しずつ増えていくでしょう。
しかし、訪問者さんがLPに登録したり、商品を買ったり、問い合わせするなど、次のアクションを起こしてくれなければ意味がありません。
さらには、アクションを起こしてくれた方と末永くお付き合いができるようにならなければ、安定した収益を生み出すことができません。
では、どうすればいいんでしょうか?
マーケティングの全体像
見込み客の心理状態に合わせた打ち出し方ができるように、仕組みを構築することが大事です。
その打ち出し方とは、主に3段階に分けられます。
無料オファー
他人→見込み客へ
あなたに全く興味がない、あなたを知らない状態から、無料でなんらかの価値を提供し、あなたに興味を持ってもらいます。
「タダでこんな役立つ資料をくれるなんて!この人いい人だな。何をしているのかな?」
と思ってもらうことができればクリアです。
デパートやスーパーの食品コーナーでよく見る試食サービスが、これに当たります。
タダでもらったら、少しは何か買わないと悪い気がしてきますよね(笑)
例:名刺、チラシ、PDF資料、小冊子、ステップメール等
僕が色々なサイトを回る中で、無料オファーが特にすごい!と思ったのはこの方々。
ブログマーケッターJUNICHIさん
当ブログのワードプレステーマ・ストークを始め、いくつものテーマの制作者さんでもあります。
無料プレゼントは、豪華4点セット。
- すごい丁寧に解説されたワードプレスの解説方法をまとめた資料
- 無料E-bookを作るためのテンプレート(僕の無料オファーでも使わせてもらっています)
- 良質なブログ記事を作るための設計書
- 収益化ブログを作るためのワークシート
これは、ブログを始めようという方にとって、全てお宝となる特典です。頂かない手はありません。
コビトブログさん
僕が使用しているワードプレステーマ「ストーク」で使える、便利なショートコードをもらえます。簡単に吹き出しや囲いを作ることができます。
その他にも、ストークに関して役立つ情報が盛沢山!
それぞれ参考にしてくださいね!
フロントエンド
見込み客→顧客へ
あなたに興味を持った方が、あなたのサービスや商品を試しに購入してみようという段階です。
「この人の商品はどんなものだろう、試しに買ってみようか」
と思ってもらうことができればクリア。
興味はあるものの、まだ信頼関係は構築途中ですので、安価で求めやすい商品にしておきます。
本当に提供したいサービスの一部などにしても良いでしょう。
例:セミナー、相談会、電子書籍、サービスの一部
バックエンド
顧客→優良顧客へ
フロントエンドによって顧客との信頼関係を構築したら、いよいよ本題。
あなたが本来提供したい高額商品を案内します。
飲み屋さんで考えると、ランチタイムがフロントエンド、夜の飲みの時間帯がバックエンドというイメージです。
例:高額商品販売、サービス入会、月額会員登録
バックエンドは信頼関係を築いてから
いかがでしょうか?集客は戦略的に、段階を踏んで行うことが重要です。
色々な方のサービスを見ていると、たまに「フロントエンドの商品しかないなぁ」という方や、「いきなりバックエンドの商品の案内されてもなぁ」と思うことがあります。
特にバックエンドが高額であればあるほど、購入の案内を行うのは慎重にした方が良いと思います。
ある程度の信頼関係というレベルでは、せっかくフロントエンドを購入してくれた顧客でも、バックエンドを案内した途端に離れる、ということになりかねません。
以前fxのセミナーに参加したことがありますが、1時間半のセミナー後に案内されたのが、40万の塾の入会でした。正直、面くらった記憶しか残っていません(笑)
短い時間のセミナー参加だけでは、信頼関係は築ききれていません。
fxの概要が分かっただけで、講師のことはもちろん、その塾の概要、教えてくれる内容、他の塾との比較対象など、こちらはあらゆる情報が不足しています。
このような場合、最低もうワンテンポ、個別面談の機会を作ってから案内すべきだったと思います。
まとめ
ここまでの内容だと、「マーケティングの方法は何となく理解できたけど、売れるバックエンド商品を作るのが難しそう」という印象になってしまうかもしれません。
しかし、別に難しいことではありません。
売れるバックエンド商品を作ることは、誰でもできます!
高額の商品でも販売できる方法を、次の記事でお伝えしていきますね!
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