ども。コピーライターノベリストの眞山です。
今朝は久しぶりに、朝活に参加してきました。アウトプット朝活。今回のテーマは「自己紹介」でした。
魅力的な自己紹介とは?
入社・転勤・異動・転職後、新しく何かのグループに参加したとき、交流会やセミナーなどで、自己紹介をする機会は、だれしもあると思います。
そんなとき、何か意識して自己紹介していますか?
僕は、全く何も考えずに自己紹介していました(笑)
そういう方がほとんどだと思います。
でも、考えてみれば自己紹介で相手の印象に残ると残らないでは、ビジネスチャンスを得られるかがガッツリ変わってきますよね。
今回は、魅力的な自己紹介とはどんなものか。参加者が少人数のグループに分かれて意見交換しました。
出された意見は以下の通りです。
- もっと話をしたいと思わせるように楽しそうに話す
- 笑顔、目線、服装
- 情熱を持っているか
- 自分の現状や過去をストーリーにしているか
- 声のトーン、話し方
- 分かりやすく簡潔にまとめている
- 自分を理解し、相手にどんな価値を提供できるかが分かる
- 交流会・セミナーなど場に応じたアレンジ
- 第一印象、第一声
こんな意見を踏まえつつ、1分で一人ずつ自己紹介を実際に行いました。ちなみに、僕は以下の内容を話しました。
コピーライターノベリスト、コピーライター兼小説家という意味。もともと脚本・小説を書いていて、脚本家養成所に通って深夜のラジオドラマで採用されたり、web小説投稿サイトのコンクールで受賞したりしていたので、ストーリーの力を知っている。ストーリーを正しく使うと、人に感動を与えらえる。(例えばどんな作品で感動したか?)それをビジネスに生かす方法・ストーリーテリングを提唱する。起業家さんたちの魅力を、ストーリーとコピーライティングによって最大限に発揮できる方法を提案するビジネスを展開していきたい。具体的には、webライティング、ラジオ番組配信代行、電子書籍作成代行などを行っている。
1分という短い時間だったので、早口になってしまいました(笑)短い時間のときはポイントを絞って話した方が良さそうですね。
講師からのフィードバック
全員の自己紹介後に、講師の方からフィードバックがありました。内容は以下の通りです。
- 1分と決められていると、その時間を超えたら耳に入らない。聞いている方は「時間超えてるよ~」と心の中で言っている。
- 自分自身のエピソードを入れると良い。
- 最初と最後が耳に入りやすい。ポイントを絞るって話す。
- PREP法を使って行う。(p:結論、R:理由、E:事例・具体例、P:結論を繰り返す)
2種類の型
自己紹介には2種類あるといいます。自分の立場にふさわしい形式ですると良いとのことです。
- ビジョン型:主に実績がない場合。「世界をこう変えていきたい。なぜならこういう経験がある」
- ベネフィット型:主に実績がある場合。「こんな実績があるから、あなたにこんな価値を提供できる」
自己紹介あるある
また、質疑応答の際に「名刺交換のときに自分の話ができず、相手の話を聞いてばかりだがどうすればよいか?」との質問がありました。僕も同じ経験がありますが、あなたはどうですか?
このような場合、特に自分の紹介を無理矢理ねじこむ必要はなく、後でSNSでつながって交流していけば良いとのことでした。
自分の話を気持ちよく聞いてくれた人のことは、好印象を持ち、よく覚えているそうです。
相手と良好な関係を築くことができれば、最初の一歩はそれで良いのではないでしょうか?
まとめ
今回は3回目の朝活となり、知人の方と一緒に参加しました。
やはり朝起きるのはつらいですが、参加後に得られるものは大きいですね。
普段は何気ない朝の短い時間が、自分の成長と人脈構築という有意義な時間に変わります。
おすすめですよ!
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