読み手の心に響くプロフィールの作り方とは?




ども。ストーリーノベリストの眞山です。

前回までの記事で、ストーリージャーニーという手法を意識しながら文章を構成すると、より読者の心に響くストーリーとなることをお伝えしました。

あなたの英雄譚を語れ!魅力あるプロフィールの書き方

今回はもう少し具体的に作り方をお伝えしていきます。

「誰」に「何を」伝えるプロフィールなのか?

具体的な書き方に入る前に、あなたのプロフィールのペルソナを決めることが重要です。

つまり、あなたのプロフィールを読むことによって、どんな人がどんな影響を受け、どう心が動くのか?を決めるんです。

プロフィールもブログの記事と同じく、目的を明確にして作りこまなければ、ストーリーテリングを用いていても結局読んだ後にもわーんとした印象しか受けない文章になってしまいます。それでは意味がありません。

どんな人にどんな影響を与えたいプロフィールなのか?それを明確にしてから、作りこむようにして下さい。

例えばあなたが起業家で、起業方法を紹介するというテーマのブログを作りこむのであれば、おのずとターゲットは決まってきます。これから起業を考えている方、もしくは起業したばかりの方ですよね?さらにもう少し絞り込むと、30代の男性で首都圏に住む一人暮らし。起業を決めたがうまく利益を上げられずに悩んでいる。こんな感じでしょうか?

ここまで決まれば、このペルソナの心に響くプロフィールとはどんなプロフィールかを考えます。

大切なのは、次の3つです。

  1. ペルソナ(想定される読者)と同じ悩みを抱えていたか?(自己開示)
  2. その悩みを、どのようにして乗り越えることができたのか?(問題解決策の提示)
  3. あなたの理想や目標が掲げられているか?(共感、仲間意識の確立)

プロフィールの着地点を決める

プロフィールの着地点は、あなたのプロフィールを通じて読者にこれを伝えたい(あなたの理想や目標)というポイントです。

最初にこれを決めておくことで、ぶれずに明確な文章を作ることができます。逆にこれがないと、「結局自分の実績をアピールしてるだけ」とか「機械的に系列を羅列しているだけ」など、つまらないプロフィールになってしまいます。

ここまで決まったら、次は肉付けです。

過去の経験の棚卸

次はあなたの経験を棚卸してください。

経験と一口に言っても、様々あると思います。必要なのは、プロフィールの着地点にたどり着くまでに関係のあるエピソード。そしてその中でも特に、挫折や失敗、成功、学んだことや改善したことです。

よくありがちなのは、成功談ばかり並べること。これが転職活動で使う履歴書ならともかく、プロフィールでは成功談より失敗談の方が大切です。大きな失敗をして、大きな挫折を経験したにも関わらず、現在成功しているというストーリーの方が、人は魅力を感じ、親近感を感じるからです。特に、マイナスなエピソードを深く掘り下げることをお勧めします。

例えば、ある起業家の経験の棚卸の例を挙げてみます。この起業家は、自分と同じく起業するかどうか迷っている人への後押しをするプロフィールを作ろうとしています。すると、流れはこんな感じになりました。

  • 安定企業に就職していたが、給料が下がる・将来性がない・そもそもやりたい仕事ではないことから、転職を考える。
  • しかし、30歳半ばでの転職はリスクが伴うし、家族からも反対され、転職は頓挫する。
  • あるメンターに出会ったことがキッカケで起業を考えるようになり、仕事を辞めることなく起業する。自分のやりたいweb関連の仕事を思いつき、早速準備する。
  • しかし全く自分の考えた商品が売れず、作業量だけが増す。家族と過ごす時間も減り、精神的にも体力的にも厳しさを感じる。
  • 自分のビジネスの欠点をメンターから指摘されて改善。受注が多くなる。
  • そんな折に自分のビジネスが会社にバレてしまう。ビジネスを捨てるか会社を辞めるかの、究極の選択を迫られる。
  • 家族からの後押しもあり、会社を辞めて起業。がむしゃらに動いた結果、現在は月収40万を超えた。

いかがでしょうか?こんな流れになると、想定されるペルソナがこの文章を読んだときに「あ、おれと同じことで悩んでる!」と共感してもらったり、「こんな葛藤を乗り越えて起業したのか!ならおれも・・・」など、明るい未来を提示することができます。

ペルソナに対して、親近感を与える、自分の実績をPRする、仲間を募る。これができている文章が、読者を惹きつけるプロフィールです。

本文作成

ペルソナとプロフィールの目的を決め、ストーリーを決めたら、本文の作成に入ります。

ここまでできていたら、すでにあなたの頭の中にはうっすらと完成した文章のイメージが湧いているはす。あとはそれを文章化していくだけです。ぶっちゃけ、文章化にかける作業の割合は、全体の作業のせいぜい2~3割程度。この前までの作業が一番大事な部分です。

本文を作る上での注意点としては、以下が挙げられます。

  1. 短すぎず、長すぎない。文字数は2000~3000文字がちょうど良い。
  2. 出来事の羅列だけでなく、そのときに感じたことや想いを必ず盛り込む。
  3. 飾りすぎない、劇的すぎない。あくまで自然体な文章で。

まとめ

いかがでしょうか?

この記事で具体的なプロフィールの書き方をお伝えしました。これは、ブログの記事の内容以上に大切なことです。

究極の差別化!それがあなただけのプロフィールの記事でもお伝えした通り、情報が溢れる現在では、「どんな情報か」かよりも「誰が発信する情報か」が大切になっています。

同じ価値ある情報でも、得体のしれない人間が発する情報と、身近に感じられたり親しみを持てる人が発信する情報では雲泥の差になります。

あなただけのプロフィールを作って、うまく自己開示しながらこの情報戦争で優位に立ってくださいね!

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眞山 健幸

コピーライターノベリスト(小説家兼コピーライター)。 脚本・小説をそれぞれ養成所に通って勉強し、小説ではweb小説投稿サイトのコンクールで入賞。その後、コピーライターとして活。ストーリーをビジネスに取り入れたライティングサービス(ブログ、webサイト、LP、スタップメール、プロフィール作成代行)や、webアクセス解析も行っている。





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コピーライターノベリスト(小説家兼コピーライター)。 脚本・小説をそれぞれ養成所に通って勉強し、小説ではweb小説投稿サイトのコンクールで入賞。その後、コピーライターとして活。ストーリーをビジネスに取り入れたライティングサービス(ブログ、webサイト、LP、スタップメール、プロフィール作成代行)や、webアクセス解析も行っている。