ども。コピーライターノベリストの眞山です。
今年子供が生まれ、現在赤ちゃんと一緒の生活を送っています。
生まれて初めての子育てにも、少しずつ慣れてきたところですが、それに加えて仕事、家事とやることが一気に増え、なかなか自分のビジネスの時間はもちろん、自分のための時間というものを作れなくなっています。
しかし、それでもまだいい方。最悪なのは、嫁さんと子育てが原因で仲が悪くなってしまう、または常にイライラしてしまうことです。
家に帰っても、嫁さんのイライラに加えて子供の泣き声も加わって、気が休まったものではありません。子供が泣くのは不可避ですが、せめてパートナーとは笑いあっていたいもんです。
どうすれば育児をしながらでも家庭円満になれるんでしょうか?
育児は「一緒に行う」もの
これからパパになる方、もしくはなった直後の方に、この2冊を読むことをお勧めします。
「とあるパパの育児感想文」の方が電子書籍で読みやすいかもしれません。
この2冊で共通して学べることは、「育児はママがするのではない、二人でするものだ」ということ。
昭和の悪しき風習はまだ現代でも色濃く残っていて、「子育てはママがするもの」という認識が、頭のどこかに残っていませんか?
すると出てくる言葉は「お風呂手伝うよ」「ミルクあげるの手伝うよ」という「手伝う」という言葉。
僕もこの本を読んだにも関わらず「手伝う」と思わず言ってしまったことがありましたが、すかさず本に書かれてあった通りのツッコミを嫁さんから受けました。
「手伝うなんて言わないで!一緒にやるんだから!」
もう、ぐうの言葉も出ませんね。
この一件の後から、育児も家事も「手伝うもの」ではなく「自分もやるもの」という認識に変えることができました。
「とあるパパの育児感想文」の中で、こんな文章があります。
一家の大黒柱として、獅子奮迅の働きをわが子に見せてあげましょう。
本を読んだ直後は、「家事と育児で獅子奮迅もないわな」とか軽く思っていたものですが、実際にやってみると本の通りです。獅子奮迅です(笑)
今は仕事から帰った後や休日は、僕も家事と育児を分担してやるようにしています。すると嫁さんもありがたいと思ってくれるらしく、「ありがとう」とよく言ってくれます。
もちろん仕事の後に家事や育児をするのは疲れます。しかし、嫁さんも自分と同じかそれ以上に疲れていることを理解すれば、それは当然のことと思えるようになりました。
パパがやるべき育児・家事
参考までに、僕が積極的に行っている育児と家事を挙げていきます。
育児関連
- オムツ替え(一日4~5回)
- ミルク(調乳1回100~120ミリ⇒冷ます⇒飲ませる⇒ゲップ⇒哺乳瓶洗浄⇒消毒液に漬ける。1日5~7回)
- お風呂(着替えと湯上りの体拭きの準備⇒入浴⇒風呂から上がって体拭く⇒ベビーローション塗る⇒着替え)
- 泣いてるときにあやす
- 一緒に遊ぶ
家事
- 買い物(ベビー用品や重い物中心)
- 掃除
- 洗濯
- 炊事(簡単な料理や食器洗い、米炊きなど)
- ゴミ出し
- 公共料金・家賃等の管理
- その他、名もなき家事(足りないものの補充など)
まとめ
子供ができると、文字通り生活は一変します。自分の時間が少なくなるのは当然のことです。
でもそんな中で最も大切なのは、夫婦の仲の良さだと思います。
夫婦仲良く明るい雰囲気の家で育った子は、大きくなっても明るい子に成長しやすいですもんね。
これから子育てするパパさんは、「一緒に」育児をするという認識で子育てライフに臨んでくださいね!
赤ちゃんの笑顔なんか見せられた日には、とろけそうなくらい嬉しくなりますよ!
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