名刺交換だけでは弱い。チラシや小冊子も一緒に渡そう!

ども。コピーライターノベリストの眞山です。

大規模な名刺交換会等に行くと、1~2時間の間に10人以上の方と名刺交換するなんてこと、よくありますよね?

しかし翌日以降に頂いた名刺を整理していると「この方だれだっけ…?」ということでように、記憶から消えていることありませんか?

同じように、せっかくあなたと名刺交換した相手も、あなたのことをずっと覚えていてくれるとは限りません。

名刺交換だけでは、そこからビジネスが生まれる可能性は限りなく低いんです。

では、せっかく出会った方へ、あなたを強烈に印象付け、ビジネスチャンスにつなげていくにはどうすればいいんでしょうか?

名刺を個性的にするというのも一つの手です。

今更聞けない!?あなたの魅力がしっかり伝わる名刺の作り方

それに加えて、その場ですぐ有益な情報提供やあなたのPRをできたとしたらどうでしょうか?

チラシや小冊子で、即PR&価値提供!

チラシ…と聞くと、どんな印象を持ちますか?多分、マイナスな印象じゃないでしょうか?(笑)

チラシは邪魔?

なぜマイナスなんでしょうか?

多くの方は、帰宅直後に郵便ポストを見ますよね。その中に、山のように詰められているチラシたち!ほぼ全てが、そのままゴミ箱に直行ですよね?(笑)しかも、そのチラシの間に挟まって大事な郵便物が入っているので、かなり念入りに分別しなければなりません。

チラシがなければ、こんな苦労せんでいいのに!と、何度も思った経験があるんじゃないでしょうか?

チラシ=邪魔

こんな方程式が、無意識のうちに組み込まれてしまっています。

有益な情報が記載されたチラシは喜ばれる!

もう少し突き詰めて、チラシはなぜ邪魔なんでしょうか?

当然のことながら、不要な情報を一方的に押し付けてくるからです。

引っ越す気もないときに「新築マンション3000万!」とか、一人暮らしなのに「ピザを2枚買うと1枚無料!」とか。関係ないわ~というチラシばかりだと、1秒目に止めてすぐゴミ箱へ投げ入れます。

では、この定義を逆にし、その情報を求めている人へピンポイントで情報提供するチラシ、だとしたらどうでしょうか?

ほぼ確実に相手から喜ばれ、感謝され、信頼を獲得することができます。

今まで受け取ったチラシの中で、web集客のノウハウをギュッと凝縮したチェックリストをいただいたことがあります。それは今でもずっと手元にあり、機会あるごとに目を通しています。

名刺交換の際に一緒に頂いた、単なるA4サイズの印刷物ですが、僕には必要な情報が満載です。圧倒的に価値が高いんです。

そして、それをくださった方とは、今でも懇意にしています。

その場で価値提供できる

チラシや小冊子の良い点は、名刺とともにすぐに相手に渡すことができる点です。

そしてチラシに記載している内容が相手に必要な情報であれば、その場で信頼度増加、あなたの専門家としてのブランディング、ビジネスチャンス獲得率上昇など、良いことがたくさんあります。

もし、出会った直後の方に、ゴソゴソスマホを取り出しながら「このQRコードを読み取って頂ければ、僕のサイトに飛ぶので、今読み取って頂いて…」などと、信頼関係を築けていない方へお願いしてみても、面倒くさがられるだけです。

しかし小さな紙媒体なら、気軽に渡すことができます。名刺交換の相手から渡されて「いらない」と断る人は、そうそういないはずです。

その場でパッと目を通してもらうことができれば、すぐにあなたのPRや価値提供ができ、強く印象づけることができます。

まとめ

起業家のオフラインの武器は名刺だけではありません。

名刺と一緒にすぐに渡せる、チラシや小冊子も準備しておきましょう!

次回は、チラシや小冊子の作り方をお伝えしていきますね。

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ABOUTこの記事をかいた人

1982年生まれ。 専門学校卒業後、シナリオライタースクールで約学ぶ。ラジオドラマで、著者の作品が採用され、番組化された。 その後、営業職に就くが、仕事の合間にボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、脚本やディレクションを担当。 10本以上の作品を制作し、ポッドキャストで無料配信した作品は、ランキング1位獲得。全国的にも有名なサークルへ成長する。 その後、結婚を機にサークル活動は引退。 1人で作成できるweb小説を書き始め、コンクールで入賞。 その後、コピーライターのスクールに入り、webマーケティングを学ぶ。 現在はコピーライターとして週末起業。ブログ記事作成や、LP作成、ステップメール作成、補助金申請書類作成代行等を行う。 顧客は、整体院、書道教室、コンサルティング会社、オーダースーツ、工務店、結婚相談所、エステサロン、服の修繕業者など多数。 家族は妻と2歳の長男、セキセイインコ。 将来の夢は、ライティングで独立し、芸能プロダクションを設立すること。